主な業務

  • 地下貯蔵タンクの電気防食設備の設計・施工・維持管理
  • 埋設パイプラインの電気防食設備の設計・施工・維持管理
  • 埋設パイプラインの塗覆装損傷調査
  • 埋設パイプラインの管体調査
  • 埋設物の探知調査
地下貯蔵タンク電気防食工事

地下貯蔵タンク電気防食工事

「給油所地下タンク漏洩防止緊急対策事業」の一環として、数十年経過した貯蔵タンク(ガソリン、軽油、灯油)に電気防食設備を設置するものです。申請手続き等ご相談に応じます。
本設備は公益社団法人腐食防食協会発行の「危険物施設の鋼製地下タンクおよび鋼製地下配管の電気防食(JSCE S 0621:2006)」に基づき施工します。設備設置後防食効果を測定し腐食が防止されていることを確認します。

埋設ガス・水道鋼管の塗覆装欠陥調査

埋設ガス・水道鋼管の塗覆装欠陥調査

ガス管や水道管等は埋設後数十年を経過すると、腐食を防止するための塗覆装の劣化が進行したり他工事による損傷により防食機能が低下し腐食発生の懸念が出てきます。この塗覆装の損傷個所を地表面から非掘削で精度よく検知するものです。この方法は針電極法と呼ばれております。なお、他にも埋設状況を考慮した検知法があります。

埋設管探査

埋設管探査

埋設管の位置を地表面からパイプロケータを使用し検知します。
発信機からターミナル線等を使用し管に信号電流を直接流し、地上の受信機で管路にそって発生した交流磁界を計測することにより、管の埋設位置を検知します。